2020/10/05【重要】10月5日以降の昇級考試の実施方法について
所属長並び拳士各位
合掌
10月4日、岐阜県考試委員会を開催し9月1日付で改正された「昇格考試に関するガイドライン(要領)」について協議・検討を行い、10月5日以降の岐
阜県UNITY運営委員会の統括する岐阜県内の昇級・昇格考試の実施方法について下記のように取り決めましたので、連絡いたします。
記
10月以降岐阜県内で行う昇級考試については、下記により原則として9月1日付で改正された「修練における感染拡大防止に関するガイドライン」に基づいた感染防止対策のもと、原則として通常の審査内容による昇級考試を実施する。
1.考試実施形態
原則として小教区またはブロックで開催する。ただし、各地区により感染状況が異なるため、各ブロックまたは小教区内及び近隣地区の感染状況により昇級審査
実施グループ(小教区またはブロック)内で協議し、7月25日付で周知されている昇格考試ガイドラインに基づく所属単位の実施も可能とする。
※9月1日付昇格考試に関するガイドライン「3.考試実施形態?昇級考試」参照。
2.技術審査について
原則として相対による組演武・運用法を含む通常審査とする。ただし、各地区により感染状況が異なるため、ブロックまたは小教区内の感染状況により各昇級審
査を実施グループ内で協議し、7月25日付で周知されている昇格考試ガイドラインに基づく実施(単独動作の確認を主体)も可能とする。
※9月1日付昇格考試に関するガイドライン「6.技術審査について」参照。
3.受験者の服装について
感染防止対策の一環として追加された9月21日付の「修練における服装の追加」について、装着希望者について原則として白(黒・グレイ・紺も可能)の密着性が高いインナーウエア(会報秋号P.22参照)、薄手の密着性の高い手袋の着用を可とする。
ただし、相対試験時等に相手に支障をきたさないものとする。
4.受験者体調確認票の作成と保管
以前配信した、受験者体調確認票(サンプル)を参考に受験者の前日・当日の体温測定及びマスクなどの持参チェックを行うとともに、会場においても非接触体温計による体温測定、マスクなどの持参確認チェックを行い、保管すること。
尚、地域染状況拡大などにより道院単位で実施した場合にも、必ず体調確認票を作成し保管すること。
5.昇級考試実施報告(小教区長またはブロック長⇒塚本/毎月)
現在も、昇級審査開催実績報告を報告いただくことになっております。今後についても小教区長またはブロック長は、小教区またはブロック内の昇級審査実績
報告を岐阜県資格担当の塚本まで毎月報告すること。感染状況の拡大等の事情により道院単位での開催となった場合には、全道院の実施報告書を小教区長または
ブロック長が取りまとめ、塚本PCメールアドレスに一括して報告すること。
記載事項は当月の昇級考試実施の有無・実施日・所属別受験者内訳・実施形態・通常審査か単独動作主体の分け・道院単位または単独動作主体実施した場合の理由など。
尚、全ての所属において昇級審査が実施されなかった場合についてもその旨報告すること。
6.受験料の事前納入について
今年度より受験料は事前納入に変更となっております。所属長は受験予定者に受験の意思確認のうえ、所属長:受験登録→受験者:受験料納入→小教区等:昇級考試実施→所属長:考試後結果登録の手順となっております。
結手
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